見てるのは人間性
企業にとって、どんな人材を採用するか、それは深刻な問題。
なかなか望んだとおりの人材に巡り合えるはずもなく、また、短期間の採用活動で人材の将来的な展望まで見抜けるとは思えないので、私の感覚では「ぼちぼちいけるっしょ」という人材であれば、思い切って採用してしまっていいのではないかと思っている。
マージャンを採用に導入する。おそらく肝心なのは、マージャンが強いとか弱いとか、ルールを知っているとか知らないとかそんなことではない。マージャンをやっているときのその人の立ち振る舞いや言動から、直感で感じる人間性だろう。
「ぼちぼちいけるっしょ」といういい加減な感覚で人を見る採用担当にとっては、もってこいの方法だと思う。かく言う私はマージャンはほとんどできないので、マージャンの代わりに、一緒に料理をしたり掃除をしたりして、人をみるかもしれん。